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新庄大豆畑

事務局 fax:045-478-1410電話:090-1772-2271 
メールでの問い合わせは:
 net-sada@k3.dion.ne.jp

山形新庄大豆畑トラスト(略:新庄大豆畑トラスト)に関する記述

産消提携グループ
ネットワーク農縁生産者+大豆畑トラスト会員
生産者事務局
消費者事務局
〒999-5206 山形県最上郡鮭川村曲川 377−2農業生産法人新庄最上有機農業者協会 佐藤あい子
〒224-0043 神奈川県 横浜市都筑区折本町273(飯島方)  飯島定幸
連絡先
TEL. 045-478-1410 FAX. 045-478-1410(新庄トラスト事務局)  (携)090-1772-2271              通年24時間受付
e-mail. net-sada@k3.dion.ne.jp
畑トラスト入会へのお誘い
安心のできる美味しい国産有機農産物向上・拡大のためにも。不安な「遺伝子組み換え作物」が出回らないためにも。そして生産者と消費者の”顔と顔の見える関係”作りと、 その有機農業生産活動を支えるために天候不順等の憂い無く農業に精進・専念できる運営態勢維持継続のためにも。ぜひ新庄大豆畑トラストへの会員応募にご協力を。毎年12月の定期発送(応募口数分の農産物・加工品をお届け)受取りと、恒例の「収穫・感謝祭」が待ち遠しくなります。
          

山形新庄大豆畑トラストの願い

遺伝子組み換え食品はゴメン!遺伝子組み換え作物は作らない、食べない、作らせないように世界の人達と手を携えます。輸入大豆の8割は組み換え大豆で、食用油に使用すると非表示。国産大豆を育てて防ぐしかありません。

安心な国産大豆の自給率向上を!大豆の自給率が、この間上がったとはいえ、まだ6〜7%!。まずは、国産大豆の生産量を拡大する事から。そのためには、その国産大豆を食べる消費者たちを増やす必要が.。私達、山形新庄大豆畑トラストでは、環境への負荷を少しでも少なくするために無農薬・無化学肥料で栽培しています。

農村と都市の交流で食卓を私たちの手に!生産者と消費者そして加工業者が仲間になって、美味しくて安心のできる食べモノが食卓に上る豊かな食生活を取り戻しましょう。

大豆、枝豆、菜種・・お米へと他にも広げよう!皆で、協力しあって、作って、分け合い、周りの人にも呼びかけて遺伝子組み換え食品にNOを。

トラストがあるところって…

地理
山形県新庄市。人口4万人弱。最上地方の中心地。最上川の水路と陸路を結ぶ所から交通の要衝地。鳥海山、月山、神室山連峰が望める盆地。もちろん温泉も豊か。
気候
夏は高温多湿。冬は日本有数の豪雪地帯。この気候がおいしい米の源泉。
交通
南北に奥羽本線・山形新幹線が、東には仙台方面に陸羽東線(湯けむりライン)、西には日本海に向かう陸羽西線(最上ライン)で結ばれる。車なら東北自動車道と山形自動車道を使って国道13号で一直線。
祭り
夏の新庄祭り(日本一の山車パレード)、春のカド(生ニシン)焼大会、冬のみちのく民話まつり。
将来

最上エコポリス(エコロジーな街)構想の中核地として、”物の豊かさと心の豊かさの共生する故郷(ふるさと)”を築いてゆきます。この山形新庄大豆畑トラストの生産者たちも中心となって「新庄・最上環境会議」を設立して、農業用水や井戸水、市内河川の水質調査の定点観測も始めています。そして無農薬・無化学肥料のお米作りから、今年はさらに安心できる肥料作りも始めました。

山形新庄大豆畑トラスト誕生

  • 『現代農業』<農文協>
  • 1998年11月号掲載記事から抜粋

ダイズでおもしろいことができそうだ

  • 田舎に人を呼び寄せる
  • 山形新庄大豆畑トラスト・今田浩徳さん
  • 編集部

「ひょっとしたら大豆でおもしろいことができるかも知れない……」

今田浩徳さん(三五歳)は今年、契約したダイズ畑の種まきや草取りのためにわざわざ自腹を切り、泊まりがけでやってきた消費者の人たちの笑顔に出会って本気でそう思い始めた。

新庄のファンクラブをつくるのだ

六月六日、大豆畑トラスト会員となった消費者が新庄市へやってきた。駅前に集まった総勢三〇人余り。第一回目のイベント、種まきである。定年を迎えた年輩のご夫婦、小さな子ども連れの家族などなど、お互い大豆畑トラストを通じて今後知り合いになる人たちの初めての顔合わせであった。

その日は、新庄を知ってもらうために、市内をあちこち見て回り、夜は集落の集会所での交流会が開かれた。農家のお母さん、お年寄りが作った料理、それに会員も参加してつくった料理が並び、話が弾んだ。

今田さんはこのとき、消費者に向かって必死になってしゃべっている。ダイズの自給率がわずか三%しかないこと、ダイズ栽培のやり方のこと、北に鳥海山、西に月山、東に神室山に囲まれた盆地で、水と空気がきれいな「風水の里」と呼ばれていること、食べ物のこと……新庄のよさを精一杯アピールした。

何がどう消費者に伝わったのかはわからないけれど、七月二十五〜二十六日に行なった第二回目の草取りツアーには、種まきツアーにも来てくれたその同じ顔ぶれが何組かあった。

「あー、新庄のファンになってくれた人がいたんだ」。

今田さんはほっとした。今年はダイズの発芽もよくそろい、病虫害の発生も少なく、訪れた消費者の顔にも笑顔が絶えなかった。

子どもたちも、「東京じゃこんなことできないよ」と軍手をはめてダイズ畑を走り回り、元気が有り余ってダイズを踏み倒す事件も。作業服や軍手などは消費者持参である。中には昔懐かしいモンペを持参した人もいた。首にはタオルを巻き付けて黙々と草を取っていく奥さんたちに今田さんも驚かされた。

驚いたのは今田さんだけではなかった。

「アトピーのお子さん連れで家族参加された方があったんです。うちに泊まられたんですが、私とちょうど同年輩で、話は子どものことになるでしょ。『いい食べ物に出会えなかったんです』なんて話されると、私どう答えたらいいのかわからなくて・・・・アトピーで苦しんでいる子どもがいるという話は聞いていたけど、身近にそんな苦労をしていた人がいると受け止め方が違ってきますね。食べ物はウソをつかないんっだてわかって・・・」

サラリーマンの家族出身で浩徳さんと結婚した理香さんにとっても、農業の大切さを消費者の人たちに教えられた出来事だったのである。理香さんはその日、その奥さんと一緒に相談しながら自家用の野菜を中心に食事の準備をした。

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